Qualcomm AR

先日は自分のHT-03Aで実験して撃沈したQualcomm AR。会社のSnapdragonな端末で再挑戦してみました。結果は見事に成功でした。サンプルプログラムを一通り動かしてみました。

ImageTargets

マーカーとなる絵 (今回はカラー印刷出来なかったのでPCのディスプレイで実験) を移すとよくみるティーポットが現れます。



適当にカメラの視点を動かしてみると



というように追随してきます。ちょっと感激。

MultiTargets

こちらは立体のマーカを認識します。認識したら立体を縁取りして、(なぜか) 立体のまわりをお皿が回り始めます。



こちらも角度を変えると追随します。


VirtualButtons

こちらは↑のサンプルとは一味違ったものです。4つのマーカーがそれぞれボタンになって、ティーポットの色を変えます。



このサンプルはちょっと未来を感じさせますね。

Dominos

いわゆるドミノ倒しですが、これをARでやろうって発想がいいですね。端末のディスプレイ上に移ったマーカ上をなぞるとドミノが置かれていきます。



Runボタンで最初のドミノが倒されます。うまくいくとこんな感じ。



もちろん途中で止まってしまうこともあります。

FrameMakers

こちらは同時に複数のマーカーを検出して文字を浮き上がらせるサンプルです。これも見たときは結構感動しました。



これは下から撮っていますが、上から撮るとこんな感じ。



これで終わりにするのはちょっともったいないかも。