2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

データストアのエンティティ

昨日の続きです。この書籍、内容はとても分かりやすいのですが、サンプルコードが断片的なので実際に動くコードを自分で書かないといけない。すごく為になるんですが、すごく時間がかかってしまいます。まぁ、そんなに急ぐこともないので、サンプルを作りな…

データストアのエンティティ

昨日の続きです。新しい知識が多くて若干頭が飽和状態です。。。 エンティティの利用 これまで見てきたエンティティですが、実際に利用してみます。私はデータベースに関して全く明るくないのですが、データベースの操作はよくCRUDと言われます。Create, Rea…

タブ内での画面遷移

今日は夏休み開けの出勤です。頭が回らない中、表題の問題に取り組んでいました。タブ内で画面遷移するとは、次のようにタブは切り替わらず、タブの内容だけ切り替わるということです。もちろん画面遷移なので、戻る遷移もさせたいところです。参考にさせて…

データストアのエンティティ

さて今日からデータストアについて学習していきます。本書では実に100ページ以上をデータストアに割いています。やはりデータストアはアプリケーションにとって要ですよね。これがないと始まらない。 本章ではデータストアの導入をとても面白く行っています…

Webリクエストの処理

昨日の続きです。 アプリケーションの実行 フロントエンドサーバは (静的ファイルでなく) リソースファイルにマッピングされたURLへのリクエストを検出すると、アプリケーションサーバの一台にリクエストを転送します。以前も書いたように、HTTPリクエストが…

Webリクエストの処理

本章ではApp Engine上でユーザ (ブラウザ) から送られたHTTPリクエストがどのような道筋をたどってくるのかを見ていきます。App Engineのアーキテクチャですね。とても重要なところだと思うのでしっかり学習していきます。 App Engineのアーキテクチャ App E…

Horizontal View Swiping with ViewPager

Android Developersのブログでフリックによるページ切り替えについて書かれていたので、軽い気持ちで試してみたら、ちょっとハマったので書いておきます。 そもそものブログはこちらです。要は左右にフリックすることでページを切り替えるユーザインターフェ…

Google Developer Day 2011 Quiz

本日GDD2011のクイズのお知らせがあったので、挑戦してみました。とりあえず、ウォームアップクイズ、分野別クイズ (Android) を解いてみました。あとはチャレンジクイズともう一つ分野別クイズを解いておいた方が良さげですが、私が知っている分野がありま…

Android + Arduinoでモータを動かしてみる

今年のGoogle I/OでOpen Accessoryが発表されて以来、Androidデバイスからハードウェアを制御しようとする試みがそこここで見られるようになりました。ですが、このような試みはOpen Accessoryが発表される前から連綿と行われてきました。その中でも代表的な…

アプリケーションの作成

昨日の続きです。 アプリケーションの登録 アプリケーションをApp Engineに登録するにはApp EngineにGoogleアカウントを登録する必要があります。私は携帯電話のキャリアをNTTドコモにしているのですが、どうもNTTドコモだと問題があるようです。 We are cur…

アプリケーションの作成

今日まで家族で旅行に行ってました。家族が寝静まってから勉強しようと思っていたんですが、やっぱネットがつながらないとやる気半減ですね。ちょっと本気でモバイルWiFiルータの購入を検討しています。それでは先日の続きです。 アプリケーションの開発 Pyt…

グロービッシュ実践勉強法読んでみた

以前紹介した英語勉強法の本、夏休みなので読んでみました。全てが全て賛同出来るわけではありませんが、多くの箇所で感銘を受けました。その中でも一番感銘を受けたのが次の二点です。 英語の勉強はさっさと終えて、仕事のスキルを上げよう 英語を書く・話…

Google App Engineの紹介

さて今日からApp Engineの勉強を始めます。読み終えるころにはApp Engineを乗りこなせるようになってるかなぁ〜。 ランタイム環境 最初の説明はランタイム環境に関してです。たしかに公式サイトのWhat is Google App Engineを見てもこのランタイム環境の説明…

アプリケーションの作成

第一章を読み終えて、とても楽しかったので、調子に乗って第二章を読み進めて行きます。 SDKのセットアップ 私はすでにSDKをセットアップしているので、読むだけ読みました。一応Java版のセットアップにも目を通しました。本書ではPythonに関してはコマンド…

学習計画再考

最初に設定した目標である、The Python Tutorialが終わりました。学習計画というものは一つ目標を達成したら、次の目標にいきなり入るのではなく、達成した目標に対して分析し、次に進むべき目標を確認するのがベストです。というわけで見つめ直してみます。…

グロービッシュって?

最近PythonやらAndroidのことばかり勉強していて英会話の勉強が疎かになってしまっています。なぜ?ってそりゃぁ楽しくないからです (笑) 。なので好きなことを英語で勉強する、という方向に切り替えたわけです。 そんな中、夏休み中にふと本屋さんで目につ…

Brief Tour of the Standard Library – Part II

標準ライブラリツアーパート2です。この章でチュートリアルはほぼ終了です。頑張っていきます。次はApp Engineです。 Output Formatting まずはじめは出力フォーマットを整えるためのモジュールです。 >>> import repr >>> repr.repr(set('supercalifragilis…

Classes

また昨日の続きです。 Generators イテレータ関連の話題が続きます。yield文です。JavaではThread.yield()として利用するのですが、全然意味が違います。C#のyield文と同じです。ループなどの中で利用すると処理の途中でreturnすることが出来、かつ処理をそ…

Brief Tour of the Standard Library

一通りPythonについて勉強したようなので、最後に標準ライブラリを触っていきます。 Operating System Interface まずはOSの機能を試してみましょう。 >>> import os >>> os.getcwd() # pwdコマンドと同じ '/home/yohpapa/work/python/tutorial' >>> os.chdi…

Classes

昨日の続きです。 A First Look at Classes Class Objects 早速クラスを定義してみます。 >>> class MyClass: ... """A simple example class""" ... i = 12345 ... def f(self): ... return 'Hello world' ... JavaやC++などを使っていると、上記の「i」と…

Classes

一番の難所 (?) であるクラスに関して勉強します。なぜ難所?かというと単にこの章が長いからです (笑) 。ちょっとずつでも毎日こなして行こう。 まずはPythonにおけるクラスの特徴がC++やSmalltalk、Module-3と対比して書かれています・・・が私、Module-3…

Errors and Exceptions

ここではエラーと例外について勉強します。 Syntax Errors Syntax Errorはよく見るエラーですね。 >>> strings = ['1', '2', '3'] >>> for str in strings File "<stdin>", line 1 # 「:」が抜けている for str in strings ^ SyntaxError: invalid syntax ちなみにS</stdin>…

Qualcomm AR

先日は自分のHT-03Aで実験して撃沈したQualcomm AR。会社のSnapdragonな端末で再挑戦してみました。結果は見事に成功でした。サンプルプログラムを一通り動かしてみました。 ImageTargets マーカーとなる絵 (今回はカラー印刷出来なかったのでPCのディスプレ…

Input and Output

ここではPythonでの入出力の扱い方を学習します。 Fancier Output Formatting こちらは値をフォーマットする方法です。そもそもPythonでは値を文字列に変換するための関数が備わっています。str()関数とrepr()関数です。 >>> repr(s) "'Hello, world!'" >>> …

Modules

↑を読みたい気持ちをグッとこらえて (Pythonの勉強に疲れたら読もう) Pythonのチュートリアルを進めます。 閑話休題。ここではModuleというとっても重要な概念について勉強します。といってもそんなに特殊なものではありません。いわゆるモジュールとまった…

プログラミングGoogle App Engine

届きました。 プログラミング Google App Engine作者: Dan Sanderson,玉川竜司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2011/01/24メディア: 大型本購入: 5人 クリック: 414回この商品を含むブログ (27件) を見る 今はPythonの勉強中ですが、ちらりと中…

Qualcomm AR

最近会社でARがちょっと話題になっていました。Androidで無料でARが出来ることは昨年の日本Androidの会定例会で知っていたのですが、それっきりになっていました。よい機会なのでちょっと試してみようと思います。目標はサンプルプログラムを動作させること…

Data Structures

昨日の続きです。 Tuples and Sequences ここではTupleというデータ構造について勉強します。なおSequenceとはstr, unicode, list, tuple, bytearray, buffer, xrangeといった一連のオブジェクトをひとまとめ (Packing) したものの総称です。 >>> t = 12345,…

Data Structures

これまでもちょこちょこ出てきていたデータ型に関して勉強していきます。 More on Lists リスト操作についてです。 API名 説明 append(x) リストの末尾にxを追加 extend(L) リストの末尾にL(リスト)を追加 insert(i, x) リストのi番目にxを挿入 remove(x) 最…

More Control Flow Tools

昨日の続きです。 More on Defining Functions Default Argument Values まずはデフォルト引数について。App EngineのAPIを見ているとよく見かけます。引数が指定されなかった時に自動的に割り振ってくれる機能です。 >>> def ask_ok(prompt, retries=4, com…