Shortname Explorer updated

新年、町内会の顔合わせでお酒を飲みすぎてしまい、一日棒に振ってしまいました。
基本お酒は弱いのですが、何となく雰囲気で飲んでしまうんですよね。でもここ何年かの間でもっとも正月らしい過ごし方だったかも。


新年早々ですが、私のAndroidアプリをアップデートしました。こちらです。

Shortname Explorer


アプリ名の通り、ショートネームでプライマリメモリ内を閲覧するナンセンスアプリです。仕事でショートネームについて調べた時に思いついたので作ってみました。

ていうかAndroidアプリの勉強をするために公開しているような感じです。


で、今回のアップデートの主眼はUIです。
ご存知の通り、AndroidのUIはHoneyComb登場である意味パラダイムシフトしました。しかし私自身この流れにまったく付いていけてませんでした。こりゃまずいでしょ、ということでCompatibility Packageを使って新しいUIの勉強をしました。その成果の第一段階が今回のアップデートというわけです。

ただ、横長のタブレット向けへの最適化は出来ていません。本当の意味でもマルチプラットフォーム対応まではまだまだです。まぁ、でもだからといってアップデートを先延ばしするのももったいないわけです。


自分の中で機能拡張したい点はこんなところ。

  1. Quick Action対応
  2. Multi select対応
  3. Tab対応
  4. タブレット対応


最初のQuick Actionですが、私個人的に長押しってあんまり好きじゃないんですよね。なのでQuick Actionを使って選択したエントリの操作を実現したいわけです。

次のMulti selectですが、その名の通り複数のエントリを選択してコピーとか移動とか削除などを実現したいわけです。

そして次のTabが結構面白いところです。以前このブログでPrimary MemoryとRemovable Memoryの検出方法を載せましたが*1、この二つのメモリをタブで分けて閲覧出きるようにしたいかなっと。もちろんSDカードの抜き差しに反応して動的に現れたり消えたりと。ちょっと夢膨らみますね。

最後のタブレット対応では、まだざっくりとしたイメージしかありませんが、MacのFinderのようにしたいかなと。


といった具合にまだまだやり残していることがたくさんあるんですが、今回の開発をしていく中でいろいろ他のアプリのアイデアなども浮かんできたので、そちらもチマチマと作っていこうかなと思います。


最後に↑で紹介したアプリですが、こちらでソースコードを公開しています。

shortname-explorer


もしよかったら参考にして下さい。