ふつうのHaskell本ついに到着!

思ったより早く着ました。今日から早速読み始めました。
書籍の内容を掲載していくわけにもいかないので、感想などを中心に書いていこうと思います。
あと、読んでも分からなかったので調べたことなんかも書いていこう。

まえがき

おや、レビューアの中にかの有名な結城浩先生がいらっしゃいました。
何年も前に結城先生の本のレビューアをしたことがありました。なつかしいなぁ。

1.1 Haskellとは

2010年6月号のSoftwareDesignを呼んで以来、ネットでHaskellの入門サイトをちょろちょろと覗いてみました。
その中でも私が今ひとつ理解出来なかった代表格が、遅延評価についてです。
この本では遅延評価を主題に置いているそうなので、とても楽しみです。


あとつまずいたのがモナド。ほんと全然分かりませんでした。
これも楽しみだなぁ。


おや、この本のサポートサイトがあるんですね。
リンクを張っておこう。

1.2 Haskell処理系の準備

私のPCはDebian/GNU Linuxです。実はこの本を買う前にGHCはインストールしていました。
本に記載されている方法とちょっと違ったので、メモしておきます。
インストールしたものはこんな感じです。

  1. ghc-6.10.4-i386-unknown-linux-n.tar.bz2
  2. cabal-install-0.8.0.tar.gz
  3. libgmp3-dev


libgmp3-devだけはapt-getでインストールしました。
他はhaskell.orgからtarballを拾ってきてインストールしました。

参考にしたサイトはここです。

結構はまった記憶があります。。。


あと、エディタにはemacsを使っているので、haskell-modeもインストールしました。
参考にしたサイトはここです。

1.3 Hello, World!

さてさて、遂にHello, World!。やっぱこれから始めないと締まりませんよね(笑)。