Haskellの基礎(1) 関数とリスト
2.4 リスト処理の基礎(1) countlineコマンド
リストに関して
これまでリストに関してちょっと考え違いしていたかも。
Haskellのリストはリテラルの書き方を見ると配列のようにイメージしてしまう。
たとえばC言語で配列は以下のように書くし、
unsigned char strings = {'H','e','l','l','o','\0'};
Smalltalkではこんな感じで書く。
strings = #(#H #e #l #l #o)
Haskellのリストリテラルの[]ととても似ている。
でもHaskellのリストはC言語でいうところのリンクリストなんだね。
だから必ず最後に空(くう!)リストがある。
あと、一種類の値しか入れられないのは、型チェックが厳密なHaskellらしい。
リスト処理の基本(2) headコマンド
文法について
ここに来て文法の説明があった。関数適用と関数定義。何だかとてもすっきりした気持ち(笑)。